本 選
本選ルール
調理ルール
① 原則、書類審査を通過した8チームによる調理競技とします。出場チームが辞退した場合、次点のチームを繰り上げます。
② 書類審査時の点数は使用せず、本選での評価で順位が確定します。
③ 旅費、交通費に関して主催者側で負担します。
④ 使用する調理卓は抽選方式とする
⑤ 調理時間90分以内に「4人分」の完成をしてください。(展示・審査試食用)90分を1分超過ごとに▲3点とし、超過5分に達した場合、調理を中止してください。
⑥ 器、盛付容器、かいしきについては出場者で準備してください。なお、各種器の種類、盛付方法は書類応募時から変更になっても構いません。
⑦ 調理機械、器具は持ち込みが可能ですが調理台の上に置けるものにしてください。
調理卓サイズ・・・1200mm×900㎜
⑧ 食材に関しましては出場者で準備してください。
⑨ 本選での調理は書類応募に記載した内容となります。書類応募時に本選では異なる食材を使用する旨を予め記載していた場合は書類応募時から使用食材が異なっても問題ありません。記載なく本選で書類応募時と異なった食材を使用した場合は減点の対象となります。
⑩ 実行委員会で準備するお盆(トレイ)は下記のサイズとなります。
・お盆(トレイ)サイズ・・・約480mm×340mm×21mm
・お盆(トレイ)1枚に1人前を載せられるよう器を選定してください。載せられないものは審査対象外とします。
⑪ 調理卓は可能な限りきれいな状態を心掛けてください。
プレゼンテーション&コミュニケーション力審査
調理前に実施します。1チームずつ審査員のいる部屋に入室し、審査員をお客様と見立て、本日調理する料理の説明(約1分)と審査員とのやり取り(約2分)をおこなう方式とします。(合計約3分)
※本選の実施方法、ルールは変更となる場合がございます。本選の詳細な実施方法等につきましては、本選出場者に通知いたします。
審査基準【本選】
- ルールの理解度
- 調理時間
- 調理内容・技術
- 見た目
- 価格
- コミュニケーション能力
- 味
採点表
2次審査
審査項目 | 審査内容 | 点数 配分 |
配点 |
ルールの 理解度 |
競技内容をしっかりと理解し実践力する能力の確認。 | 0 | 0 |
調理時間 | 規定の時間内で調理ができたか。1分超過ごとに▲3点、5分で調理中止。 | 0 | 0 |
調理内容 | 身だしなみ(清潔感)・衛生的な作業 | 40 | 10 |
調理手順・手際の良さ・工夫の有無 | 20 | ||
食材の適切な調理や処理をしているか。食材の無駄がないか | 10 | ||
見た目 | 全体の彩りが良く美味しそうな盛付けになっているか | 20 | 20 |
コミュニケーション能力 | 自分達の料理の魅力を伝えられているか。審査員からの質問にしっかりと答えられたか | 20 | 20 |
価格設定 | 実食して2,500円の料金に見合う料理内容だったか | 20 | 20 |
味 | 味への率直な評価(構成力・味付け・バランス・食感など) | 50 | 50 |
150 | 150 |
- 協賛
南空知ふるさと市町村圏組合 日本調理機器株式会社
三笠市観光協会・三笠建設協会・三笠振興開発株式会社・三笠市商工会・電源開発(株)新桂沢水力建設所・電源開発(株)桂沢電力所- 協力
- 北海道米販売拡大委員会、辻調理師専門学校
- 後援
- 北海道・北海道教育委員会・北海道新聞社・HBC北海道放送・STV札幌テレビ放送・HTB北海道テレビ放送・公益社団法人 日本料理研究会・公益社団法人 日本中国料理協会・北海道ぎょれん・大塚製薬株式会社・カゴメ株式会社・福山醸造株式会社・ベル食品株式会社・ポッカサッポロ北海道(株)・ニッポンハムグループ・北海道味の素株式会社(順不同)
- 主催
- 全国高校生食のコンクール実行委員会(一般社団法人 全日本司厨士協会 北海道地方本部・サッポロウエシマコーヒー株式会社・三笠市教育委員会)