1次選考
1次選考
- 選考方式
- 書類審査
- 提出課題
- 秋に食べたい高校生のアイデアメニュー
- 提出内容
- 規定フォーマットの書類と写真
ルール
1. 主食、主菜、副菜、汁物(スープ)、デザートの構成とすること。副菜は1品とする。なお、本選(10月11日)時に必ず用意できる食材を使用すること。
2. 主食は「北海道米」を使用すること。なお、その場で炊き上げることとし、白飯もしくは調理を加えた状態で提供すること。また、使用する品種について、選んだ理由を書類に記載すること。
3. デザートは「プリン(100cc)」とし、卵、牛乳を必ず使用すること。その他のアレンジは自由とする。なお、本選大会では下記のプリン型の使用に限定いたしますので、本選大会を想定してご応募ください。(当日会場にプリン型、卵、牛乳を用意します。)
※プリン型:約110cc アルミプリン型(Φ56(42)×H55㎜)
※卵、牛乳の具体的な銘柄が決定次第、公式Webサイトにて通知いたします。牛乳は乳脂肪分が3.5%~3.8%のものを使用。
4. 北海道の食材を1種類以上必ず使用すること。その食材を使用する理由を書類に記載すること。
5. 地元の郷土料理や名物料理からヒントを得た料理(アレンジを加えたもの)を1つ盛り込むこと。また、ヒントを得るためのベースとして、なぜその料理を選んだのか理由を書類に書くこと。
【応募の例】
・山形の郷土料理の芋煮とイナゴの佃煮のアレンジのコロッケ。
・岡山のばら寿司「とどめせ」を「中華風とどめせ」にアレンジ。
6. 1人前の材料費は1,200円(税込)以内とし、4人前合計4,800円(税込)の原価を表に記載すること(調味料分も含む)。なお、北海道米の原価については下記の参考価格を使用すること。
<設定単価>※全て300g(2合)あたりの単価(税込)
ななつぼし:313円、ゆめぴりか:340円、ふっくりんこ:329円
7. 和洋中などのジャンルは問わない。
8. レシピの記載にあたっては、審査員が理解しやすいよう分かりやすく詳細に記載すること。
9. 本選時のルールである調理時間100分以内に4人前を完成できるレシピとすること。応募前に実調理をおこない自身が作成したレシピの調理時間が妥当かどうかを確認の上、応募すること。
10. 素材から調理する内容で考案すること。ただし以下の出汁類は仕込み時間を要するため顆粒の使用を可とする。なお、その場合はレシピに必ず記載すること。
【使用可】フォン・ド・ボー、フュメ・ド・ポワソン、鶏がらスープ、白湯
11. 調理済み・半調理済みの市販の食品の使用は不可。ただし、法律上、生の状態では移動できない食材などについては個別に事務局へ相談可とする。なお、使用が認められた場合はレシピに記載すること。
12. 装飾や盛り付ける器は自由。
1次選考審査基準
審査項目 | 審査内容 | 配点 |
ストーリー | 「なぜその名物料理を選択したのか」「アレンジでどのような料理を目指したのか」について 興味が持てる内容となっているか。 |
10 |
食材への理解 | 食材の特性や生産者の想いを理解した上で選定し、使用しているか。 | 10 |
価格 | 料理内容と設定した価格が合っているか。 | 10 |
見た目 | 全体の彩りが良く美味しそうな盛付けになっているか。美味しそうな写真になっているか。 ※装飾や器も含めて総合的に判断します。 |
20 |
レシピから | レシピが見やすく分かりやすく記載されているか。調理工程や食材の処理は適切か。 | 10 |
全体の調和がとれているか(メニュー構成や味付け、分量のバランス) | 10 | |
レシピの中での創意工夫はあるか。 | 10 | |
総合 | 審査員のトータル的な評価・どれだけ実際に食べたいと思ったか | 20 |
100 |
1次選考応募方法
・所定の応募シート(エクセルデータ)に必要事項を入力してください。
・①エクセルデータおよび②エクセルデータをPDFデータに変換したもの(計2ファイル)を運営事務局の下記メールアドレスに送信してください。
・ファイル名は「学校名_チーム名_作品名」にしてください。
・応募にともなう諸経費は応募者で負担ください。
・送付データに不備がある場合、訂正を依頼する場合があります。余裕をもってご応募ください。
応募締切
2025年8月22日(金)
応募先
全国高校生食のコンクール実行委員会事務局 info@umai-highschool-hokkaido.jp
- 主催
- 全国高校生食のコンクール実行委員会(一般社団法人 全日本司厨士協会 北海道地方本部・サッポロウエシマコーヒー株式会社・三笠市教育委員会)