1次選考
1次選考
- 選考方式
- 書類審査
- 提出課題
- 「秋・冬に食べたい高校生のアイデアメニュー
ルール
1.主食、主菜、副菜、汁物(スープ)、デザートの構成とすること。なお、副菜は1品にすること。
2.主食は、「北海道米」を使用すること。なお、その場で炊き上げることとし、白飯もしくは調理を加えた状態で提供すること。
3.北海道の代表的な食材である乳製品の中から、牛乳、チーズ、ヨーグルトのいずれかを必ず用いること。
4.地元の郷土料理や名物料理からヒントを得た料理(アレンジを加えたもの)を1つ盛り込むこと。
また、ヒントを得るためのベースとして、なぜその料理を選んだのか理由を書類に書くこと。なお、地元とは都道府県単位でお考えください。
【昨年の応募の例】
・山形の郷土料理の芋煮とイナゴの佃煮のアレンジのコロッケ(山形県立山辺高等学校)
・岡山のばら寿司「とどめせ」を「中華風とどめせ」にアレンジ(岡山県立津山東高等学校)
5.1人前の材料費は1,000円(税込)以内とし、4人前合計4,000円(税込)の原価を表に記載すること。ただし調味料分は含まない。なお、北海道米の原価については下記の参考価格を使用すること。
<設定単価> ※全て450g(3合)あたりの単価、税込
ななつぼし:262円、ゆめぴりか:294円、ふっくりんこ:273円
6.和洋中などのジャンルは問わない。
7.レシピの記載にあたっては、審査員が理解しやすいよう分かりやすく記載すること。
8.本選時のルールである調理時間100分以内に4人前を完成できるレシピとすること。応募前に実調理をおこない自身が作成したレシピの調理時間が妥当かどうかを確認の上、応募すること。
9.素材から調理する内容で考案すること。ただし以下の出汁類は仕込み時間を要するため顆粒の使用を可とする。なお、その場合はレシピに必ず記載すること。
【使用可】フォン・ド・ボー、フュメ・ド・ポワソン、鶏がらスープ、白湯
10.調理済み・半調理済みの市販の食品の使用は不可。ただし、法律上、生の状態では移動できない食材などについては個別に事務局へ相談可とする。なお、使用が認められた場合はレシピに記載すること。
11.装飾や盛り付ける器は自由。
1次選考審査基準
審査項目 | 審査内容 | 配点 |
課題項目 | ①北海道米の種類の選択、使用方法 ②乳製品の使用方法 ③郷土・名物料理の選択、アレンジ方法 |
20 |
価格 | 料理内容と設定した原価が合っているか。 | 10 |
見た目 | 全体の彩りが良く美味しそうな盛付けになっているか。美味しそうな写真になっているか。 ※装飾や器も含めて総合的に判断します。 |
20 |
レシピから | レシピが見やすく分かりやすく記載されているか。調理工程や食材の処理は適切か。 | 10 |
全体の調和がとれているか(メニュー構成や味付け、分量のバランス) | 10 | |
レシピの中での創意工夫はあるか。 | 10 | |
総合 | 審査員のトータル的な評価・どれだけ実際に食べたいと思ったか | 20 |
100 |
1次選考応募方法
・公式ホームページより所定の応募シート(エクセルデータ)をダウンロードの上、必要事項を入力。
・①エクセルデータ、②エクセルデータをPDFデータに変換したもの、計2つのファイルを下記、運営事務局のメールアドレスに送信。
・ファイル名は【学校名+チーム名_うまいっしょ甲子園2024】にすること。
・応募にともなう諸経費は応募者の負担となります。
・送付データに不備がある場合、訂正を依頼する場合があるため、余裕をもってご応募ください。
応募締切
2024年8月23日(金)
応募先
全国高校生食のコンクール実行委員会事務局 info@umai-highschool-hokkaido.jp
- 主催
- 全国高校生食のコンクール実行委員会(一般社団法人 全日本司厨士協会 北海道地方本部・サッポロウエシマコーヒー株式会社・三笠市教育委員会)
- 特別協賛
- 協賛
-
一般社団法人北海道三笠観光協会、三笠建設協会、三笠振興開発株式会社、三笠市商工会、株式会社J-POWERハイテック桂沢事業所、電源開発株式会社桂沢電力所 - ふるさと納税を通じたサポート企業
- 協力
- 北海道米販売拡大委員会、辻調理師専門学校
- 後援
- 北海道、北海道教育委員会、一般社団法人北海道商工会議所連合会、北海道新聞社、HBC北海道放送、STV札幌テレビ放送、HTB北海道テレビ放送、公益社団法人 日本料理研究会、公益社団法人 日本中国料理協会、大塚製薬株式会社北海道支店、カゴメ株式会社、福山醸造株式会社、ベル食品株式会社、北海道味の素株式会社(順不同)